加入している医療保険の算定方式を基本として決まります。保険料額については、加入している医療保険によりそれぞれ異なります。
保険料年額で計算され、7月に賦課通知されます。納め方は受給している年金の額によって普通徴収と特別徴収の2通りに分かれます。
保険料年額を5回の納期に割って賦課されます。7月に、保険料納入通知書と併せて1年分の納付書が送付されますので、納付書又は口座振替により、納期ごとに納付します。口座振替依頼書が提出されている人には、口座振替者用の保険料決定通知書が送付されます。
年金から天引きとなります。公的年金等の支給に合わせて納期が設定されています。 7月に保険料決定通知書を送付します。保険料は、年金から天引きされることになりますが、4月、6月は、前年度の天引き額と同額が仮徴収され、8月以降の各納期の保険料額で調整されます。
※65歳になられてすぐに天引きになるわけではなく、天引き開始まで約半年〜1年かかります。
加入している医療保険の保険料に上乗せする形で一括して納めます。
※保険料額については、加入している医療保険によりそれぞれ異なります。
保険料は、地域に住むすべての高齢者で負担するものですので、仮に保険料を納めない人がいれば、その人の分は、結果として、同じ地域に住む他の高齢者の方々が負担することになってしまいます。こうしたことのないよう、保険料を納めない人には、以下のような措置が講じられることとなっています。