「電子申請届出システム」について
当組合では、介護サービスに係る指定申請及び報酬請求(加算届出を含む)に関する申請届出について、国が構築した「電子申請届出システム(以下、「本システム」)」での受付を令和7年4月1日より開始します。
本システムでは、画面上に直接様式・付表などのウェブ入力が出来るとともに、添付資料を本システム上で一緒に提出することができるため、事業所の申請届出に係る業務負担が軽減されることが期待されます。
介護事業所の指定申請等のウェブ入力・電子申請の導入、文書標準化(外部サイトへリンク)
1.対象手続き及びサービス
対象手続き |
対象サービス |
・新規指定申請 ・指定更新申請 ・変更届出 ・廃止・休止届出 ・再開届出 ・指定辞退届出 ・介護給付費算定に係る体制等に関する届出 |
・居宅介護(介護予防)支援 ・地域密着型サービス ・介護予防・日常生活支援総合事業 |
2.本システムの利用に必要な準備
(1)GビスIDの作成
GビスIDとは、デジタル庁が運営する法人・個人事業主向けの共通認証システムです。本システムの利用には、GビスIDの作成が必要です。IDを持っていない事業所はアカウントを作成してください。IDの作成については、「利用準備手引き」の11~32ページをご確認ください。アカウントの作成にあたっては書類審査があるため、2週間程度かかりますのでご注意ください。
【GビスIDに関するお問合せ先】
以下のURLの問合せフォームや電話(TEL:0570-023-797)等によりお問合せください。当組合では回答できません。
(2)登記情報提供サービスの登録
登記情報提供サービスは、登記所が保有する登記情報をインターネットを使用してパソコンの画面上で確認できる有料サービスです。登記事項証明書(原本)を提出する代わりに、同サービスで発行された照会番号を通知することで登記情報を本システム上で確認することができるため、原本の郵送等が不要となります。登録方法等については、「利用準備手引き」の34~41ページをご確認ください。
【登記情報提供サービスに関するお問合せ先】
以下のURLよりお問合せください。当組合では回答できません。
3.本システム利用方法について
システムは以下のリンクより接続可能です。操作マニュアルについては、本システム内の「ヘルプ」から参照できます。
4.デモ環境について
厚生労働省では、事前にシステムの動きや操作方法を確認できる「電子申請届出システムに係るデモ環境」を整備しています。厚生労働省が発行するでも環境用の共通IDを使うことで、システム操作を試しに行うことができますので、機能把握や業務検討用にご活用ください。
なお、デモ環境の使用・操作方法についてのお問合せは原則受け付けておりません。また、本番用の環境と異なる仕様もございますので、あらかじめご留意ください。